インフゾリアとミジンコ
昨日は色々と用事等で
結局スマホに変えれませんでしたー
いつになることやら・・・
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さてさて~
前回の記事にコメントいただいた中で
ミジンコが急に増えたり減ったりしてるという
コメントをいただきました
何度か記事で書いてますが
小さな水槽の世界でも食物連鎖があります
まず水中にある程度の光・二酸化炭素・硝酸塩・窒素等が溜まってきますと
それらを餌に植物性プランクトンが発生します
種類は様々ですが水中のコケも植物性プランクトンの1種です
エビ水槽では以下のような順で食物連鎖が行われてます
植物性プランクトン
↓
インフゾリア(ワムシ・ゾウリムシ等)
↓
ケンミジンコ(カイミジンコは自然発生しません)
↑ケンミジンコとカイミジンコ
ミジンコが増減する理由ですが
単純に餌の量が増減するからです
インフゾリアが発生
↓
ミジンコが増え始める
↓
増えたミジンコがインフゾリアを食べ続ける
↓
餌であるインフゾリアが激減する
↓
餌が減りミジンコが餓死する
↓
ミジンコが減って食べられる数が減ったのでインフゾリアがまた増え出す
↓
今度はインフゾリアが餌としてた植物性プランクトンが減る
↓
餌が減りインフゾリアが餓死する
↓
↓
植物性プランクトンが増えて餌が確保できインフゾリアが増え出す
↓
インフゾリアが増えて餌が確保できミジンコが増え出す
狭い水槽の中でずっとこんな感じで生物バランスが推移してます
もっと言えば植物性プランクトンの餌となるものも
増減しますがややこしいのでここでは書きません
エビちゃんもそうですが
餌が無いとすべての生き物は増え続けていくことが出来ないですね~
長くなりましたので今回はこの辺で~
そんではまた~
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