ミジンコとエビ水槽
今週もあっという間に終わりますね~
明日は保育園で生活発表会なるものがありまして
今日は帰ったらビデオの充電しないといけませぬ~
何するか聞いたところ
宿屋の娘役とのことですが
演目はなんなんでしょうね~?
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さてさて~
ヒドラの話などで微生物のバランスについて触れましたが
水槽内の生物バランスは非常に微妙なバランスで成り立ってます
エビちゃんの水槽の場合はエビちゃんが食物連鎖の頂点となりますが
エビちゃんが沢山増えると一時的に微生物が減ることがあります
孵化してすぐの稚エビちゃんはゾウリムシやワムシ等のインフゾリアと
呼ばれる原生生物を餌としております
一方でミジンコ等も同じように原生生物を餌としてます
急に稚エビちゃんの孵化ラッシュが始まった場合は
これらの原生生物が一時的に減ります
その結果ミジンコは餌が減ってしまい数を減らします
同じように稚エビちゃんも餌が少ない為
十分な栄養が摂取出来ずに脱皮不全などをおこしがちです
水槽の調子が良くて稚エビちゃんがいっぱい残ってたのに
急に生存率が悪く感じる時は
ミジンコ等を確認してください
ガラス面にウヨウヨしてる状態かつ
ソイルの上もビュンビュン泳いでるのが沢山確認できない場合は
一時的にインフゾリアが少なくなってる可能性があります
通常ですとミジンコが数を減らせば餌となっていた
インフゾリア等がまた数を増やしますが
稚エビちゃんが直ぐにも産まれてきそうな場合は
インフゾリアを増やすための添加剤等で
素早く繁殖させないと孵化後の生存率が悪くなります
添加剤等は用途に応じてベストなタイミングで
入れていくと更にいい結果が出やすいと思いますよ~
そんではまた~
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