稚エビ生存率UP③
ビーシュリンプを初めて飼い始めた時なんですが
2006年にビッダーズオークションで最初に20匹くらい買った気がします
まだ何も知識も無く、コリドラスと一緒に適当に飼っておりまして
全部バンド柄だったのを覚えてます
エサもコリドラスのエサと赤虫しかあげてませんでしたが
半年くらいで何倍にも増えたんで、そっからエビ専用水槽で飼育していました
プラナリアがソイル全体が埋まるくらい増えまして・・・
それで一度断念した過去があります
当時と違い多少の知識がついた今のほうが増やすのに四苦八苦してるんですけどね~
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さて、稚エビ生存率UPその③ということですが
以前の記事は
←のカテゴリ「稚エビの生存率UP」をお読みください
今回は血統についてです
今までは稚エビが生まれてからのエサや水質環境などについて考えておりましたが
今回はママさんについて少し
私の孵化専用水槽では稚エビの生存率が90%を超えております
しかしながらオークションなどで抱卵固体を購入して
この孵化水槽で産ませたところ、あまり残らなかったことがありました
何匹か買って検証してみたのですが
同じ人から買う分は良く残ったり、別の人から買った分はあまり残らなかったりしました
この事でママさんが卵を抱える段階~産むまでの過程において
必要な栄養などが十分にとれてないと生まれてくる稚エビさんが
とても弱く育たないのではないかと思います
自然界では子孫を残すことはすべて命がけだったりますので
かなりの栄養が必要になってきますね
ですので最近はママさんには十分な栄養が取れる環境をと思い
過密飼育を避け、栄養分豊富なエサをあげることにしております
市販のエサだと内容成分が記載されて無いものもあったりして栄養が十分かわからないこともあります
ですので自作のエサを作ってるのもその為ですし(必要な栄養が良くわかる)
私が使ってるフルボ酸などは栄養を効率良くとるために必要だと思っております
ママさんは抱卵前~抱卵直後と出産前後などは物陰によく隠れてしまいますので
固形のエサだと他の固体にとられて十分な栄養が行き渡らない可能性もありますんで
隔離できない場合はパウダータイプのエサで広域に撒いてあげてもいいと思いますよ
以上のことから最近では稚エビさんだけではなく
ママさんにもかなり気を使って飼育しておりまする~
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