和泉海老~エビでなんとか

ビーシュリンプを楽しく沢山増やしたい

ソイルの厚み⑤

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大阪を通過する予定だった台風ですが

いつの間にやらいなくなってましたねー

その割に今朝はゲリラ豪雨だったんですが・・・

最近の天気はよくわかりませーん

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さてさて~

今回はソイルの薄敷きの維持管理ってことで

使うソイルは栄養系がメインだと思いますが

吸着系を少し混ぜることで比較的直ぐに飼育が出来たりもします

私がやってたときで2週間くらいで投入しておりましたが

人によっては即日に投入する方もいらっしゃいます

ソイルの量が少ない状態ですので

栄養系のソイルから出る有機物は比較的緩やかになります

アンモニア等も緩やかに出ますので

バクテリアが爆発的に増えることもなく

アンモニアから亜硝酸へと変わる状態もゆっくりなので

亜硝酸が大量に検出されることがありませんので

こういう状態からも比較的早くに生体を投入出来るかと思われます

RIMG0015_20130827064227a8a_201609081237454f0.jpg

底面での厚敷きに比べると

ゆっくりと水槽を作っていくような状態ですが

外部フィルターを使って管理する場合

既に他の水槽で使っているものを使うことにより

フィルター内に十分なバクテリアが繁殖している状態であれば

薄敷きソイルとの相性はとてもいいものと思われます

栄養系ソイルの有機物の大量放出が無い為

バクテリアのバランスが保ちやすいので

厚く敷いた時の熟成された水槽状態に近いものが

最初から再現出来るのも魅力です

RIMG0028_20130629155313_20160908123747d78.jpg

そんな便利な薄敷きではありますが

メンテナンスを怠ると一気に崩壊してしまうのも特徴でして

エビちゃんは常日頃、エサを探してツマツマしておりますが

ソイルについた残り餌や微生物なんかをよくツマツマしてます

こうすることでソイルの屑が舞います

底面フィルターの場合は

水流が底に向かってありますので

これらの屑がソイルの中に入り込み

底が泥化していくのですが

薄く敷いてますので底との距離が近い上

外部やスポンジフィルターの場合は

水流が水中に舞います

従って外部内やスポンジにソイルの粉塵がよく詰まります

そういったもののメンテナンスの手間があります

また、ソイルの成分が無くなった頃に

足しソイルや入れ替え等を行わないといけません

厚敷きではソイルにもアンモニア等の成分を吸着させているので

それらを餌としてバクテリアが絶えず繁殖を続けていけますが

ソイルの量が少ない薄敷きの場合は

餌となる成分が少ないからだと考えられます

こういったデメリットもありますが

大規模なリセットを行わないですむのが

薄敷きの最大の魅力だと思います

厚敷きも薄敷きもそれぞれの特徴を把握しながら

自分に合ったほうを使ってみてくださいねー

これにてソイルの話は一旦終了です!

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