和泉海老~エビでなんとか

ビーシュリンプを楽しく沢山増やしたい

この時期に気をつけること

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珍しく2日連続更新ですよー!

正月をゆっくり迎えるために色々終わらせておきたいですね

新商品もラベルがまだでストップ中です

今週中にはデータ入稿までいきたいところです

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さてさて~

12月に入りまして大阪はかなり寒くなってきました

日中でも10度を下回ることが多くなり

水槽の水も15度くらいになってることがありますね~

水温15度くらいでもエビちゃん自体は元気にツマツマしてますが

注意することがありますよ~!

それはバクテリアです

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↑いい感じに根付いたクリプト

今調子のいい水槽の中には

硝化サイクルがしっかりと出来てると思います

一般的な硝化バクテリア25度~30度の間が最もよく繁殖活動が出来るといわれてます

これが水温が18度を下回ると繁殖活動が一気に遅くなり

5度以下になると動けなくなるといわれてます

一言で硝化バクテリアといってますが

非常に沢山の種類のバクテリアがいますので

それぞれ積極的に活動出来る温度が違います

005_201412012105347fc.jpg

例えば、水温15度以下で急に活動しだすバクテリアがいた場合

今までの水槽で繁殖していたバクテリアが水温が低くて繁殖活動が遅くなってくると

低水温で活動するバクテリアが増えるようになります

次第に勢力は低水温のバクテリアがメインとなってくるのですが

この時にヒーターを入れることにより

低水温で活動を広げ始めたバクテリアが一気に活動を停止or死滅しだします

そうするとまた従来のバクテリアが繁殖していくのですが

一度少なくなったバクテリアが増えるのは時間がかかります

このバクテリアの急激な切り替わりにともない

硝化サイクルが出来てない状態になりますので

水槽内にアンモニア亜硝酸が出ることがあります

これを防ぐにはなるべく水温を一定に保つことを心がけ

早めにヒーター等を入れておくほうが安全だと思いますよー

大分温度差がついた水槽には

ちょこっとバクターバクテリアをお持ちの場合は再度添加してください

多種多様なバクテリアが入ってますので

その環境に応じたバクテリアが繁殖しだします

そんではまた~

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