和泉海老~エビでなんとか

ビーシュリンプを楽しく沢山増やしたい

エビの成長速度in OLD chura~②

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今週は愛知遠征の余韻に浸ってたら

あっという間に週末になりますね~

今度はどこに遠征しようか?

その前に大阪で飲み会したいとこですが

海老ットさ~ん!そろそろブログ更新してくださいよー!

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さてさて~

前回の記事の続きなんですが

一口に過密飼育といっても難しいと思いますので

目安としまして

エビちゃんのヒゲがかなり切れて短い子が沢山ですと

それは過密飼育といえます

数が多いほどエサの奪いあいをしますので

その際にヒゲが切れる子が多くなります

同じ水槽で何代にもわたり満足にエサを食べれない状態が続きますと

進化といいますか適応といったほうがいいんでしょうか

段々と少ないエサの量で活動できるようになっていきます

すなわち体を小さくしようとします

島嶼いわれる現象ですね

(とうしょか)

これはマダガスカルガラパゴスのような隔離された島なんかですと

エサが非常に限られてます

ある種は他よりも体を大きくして他の種が食べれない高さの

草木を食べるようになったり

別の種は陸上生活には無い海の中のエサを食べるようになったり

更に別の種は体を小さくして食べる量を減らしたり

こんなことをしながらちょっとづつ

進化したり適応したりする現象をいいます

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エビちゃんも絶えず過密状態で世代を繰り返すうちに

次世代へとそういう情報が遺伝子に刻まれていくのかもしれません

ですので過密すぎる状態がずっと続くのは

こういった弊害を招く可能性もありますので

程よく活性がある状態をキープすることが大事かと思います

よく稚エビ水槽だったり保育水槽を作られる方が多いですが

ちゃんと利に適った方法だといえますね~

運動量の話を書く予定だったんですが

ちょっとバタバタしてますので

今回はここまでとなりまする~

そんでは、また~!

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