バクテリアを活かそう
ちょっと間があいちゃいましたね~
休みがあるとついついサボっちゃいますね><
今週末は愛知県に遠征なんで
それまではしっかりと更新していきたいものでする~
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さてさて~
前回の続きになりますが
2種類のバクテリアは繁殖スピードが遅いので
これらのバクテリアが増えるまでの間に
不要な菌が繁殖しだしますと
水槽内が不要な菌で覆い尽くされ
欲しいバクテリアが増えにくくなり
結果として調子が上がりにくい水槽になりやすい
ここまでが前回のお話ですね~
水槽内に増える菌類は
空気中に含まれてるものや
土壌に含まれているものが殆どですので
どれが最初によく増えるかは
非常に運任せなとこがあります
では、いらない菌類で水槽内を埋め尽くさないようにするには
どうしたらいいでしょうか?
それは有用な菌で先に埋め尽くすです!
何度も書きましたが
水槽内に繁殖するバクテリア等の菌類は
最初に沢山増えたものが水槽内の支配者となります
菌同士にも相性があり
ある菌が増えると特定の菌が増えない等
色々とあるみたいですが
私がオススメする菌は
バチルス菌です
名前は聞いたことある方も多いと思いますが
納豆菌の仲間でして種類も沢山あります
水槽内では主に酸素があって
エビちゃんの飼育出来る温度で
タンパク質がありますと増えます
タンパク質は主にエサの残りや糞や微生物の死骸等に含まれ
フィルター等に付着してることが多く
目詰まりの原因にもなりますが
バチルス菌はこれらのタンパク質を分解し
ペプチドという物質にしてくれます
アミノ酸へと分解してくれるといわれております
更にこのアンモニアを餌として
エビ飼育に必要なバクテリアが増えていくのです
この為、バチルス菌を使いますと
有機物の少ない吸着系と呼ばれるソイルでも
生物ろ過のサイクルを作りやすくなります
このバチルス菌は増殖スピードが非常に速く
エビ飼育に必要なバクテリアが増えるまでに
水槽内にかなりの数が増えてくれます
すなわちバチルス菌が水槽内の菌類の
第一勢力になってしまうわけですが
そうなるとエビ飼育に必要なバクテリアが住めないのでは?
と思いますよね~
次回はそのあたりを書いてみまーす
そんでは、また~!
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