同じなようで同じじゃない④
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水槽を一気に11本購入して
やる気まんまんなブリーダーさんですよ~
是非一度遊びにいってくださいね!
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さてさて~
それでは昨日の続きですが
・同じソイルを使う
・ソイルの量は同じ
・水量も同じ
・ろ過方法も同じ
上記のような状態の水槽を2本セットした場合に
何故1ヶ月~1年後にまったく同じような水槽の状態にならないことがあるのか?
前々回のソイルと前回のエアーのお話の続きなります
底面ろ過の話でも何度か書いておりますが
一般的な好気性バクテリアは酸素を好みます
底面ろ過においてフィルターの上に置かれた
ソイルの中を酸素と共に通水するわけですが
それぞれのエアーの量が同じでは無い場合は
バクテリアの繁殖スピード及び総体数も変わってきます
エアー噴出量が多いほうが酸素がより多くおくれますね~
その一方でソイルの中を通水することにより
ソイルから有機物が水中に放出されます
次の亜硝酸へと物質を変化させていくのですが
ソイルの微妙な成分の違いにより
バクテリアの繁殖量も変わります
好気性バクテリアの繁殖に大事なのは
これらが十分に満たされてない場合は
繁殖スピード及び定着まで非常に時間がかかってしまいます
エビ水槽において生態系を作るにあたり
水槽の最高捕食者はあくまでもエビちゃんです
逆に一番下にはバクテリアや真菌類などとなり
その中間層の増え方の違いで
水槽のバランスが大きく変わってくると考えております
次回はそのあたりを書いてみたいと思います
そんでは、また~!
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