同じなようで同じじゃない②
もうすぐ月末ですね~
今年も早いもので後2ヶ月ちょっと
ゴミ捨てなどは早めにいかないと
混みますので今のウチに整理整頓ですね~
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さてさて~
それでは昨日の続きですが
・同じソイルを使う
・ソイルの量は同じ
・水量も同じ
・ろ過方法も同じ
上記のような状態の水槽を2本セットした場合に
何故1ヶ月~1年後にまったく同じような水槽の状態にならないことがあるのか?
要因は沢山あると思いますが
まずはソイルから
以前にソイルの話でも触れましたが
ソイルを作る過程において
原材料は天然の土だと思うのですが
まず採取地において
どれくらいの土を採取するかはわかりませんが
例えばアマゾニア等の有名なソイルですと
1度に沢山の生産をすると思いますので
広大な範囲の土を集めると思います
土は採取する層によって成分は変わりますし
現在掘ってる場所から1m先では成分がかなり違うかもしれません
土というのは生物の死骸や枯れた植物なんかを
長い年月をかけて分解していきます
こういった土の状態を腐植土壌というのですが
腐植土壌はミネラルを豊富に含んでいたり
PHを弱酸性に近づけたりしてくれるのです
主にソイルはこういった腐植土壌を元に
色々と配合等を加えて作ったりするのだと思いますが
ソイルの製造過程において
すべてのソイルの1粒1粒にこれらの成分が均一に混じるでしょうか?
私は均一では無いと考えます
どんなに攪拌しても完全に均一には混ざりきらないと思います
ソイルの1粒1粒に含まれるミネラル等が一緒では無いとすると
同じソイルの量で水槽を立ち上げても
違った結果になることもあるのではないでしょうか?
この他にも様々な要因があると思いますので
続きは次回に~
そんでは、また~!
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