和泉海老~エビでなんとか

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さてさて~

前回の記事にも沢山のコメントをいただいたのですが

中でも栄養系のソイルで水草も殆ど無いのにコケが生えないとのご意見をいただきましたので

そちらをちょっと書いてみようと思います

前回の記事では吸着系ソイルがアンモニア亜硝酸を吸着するので

硝酸塩があまり出ずにコケが生えにくいのでは?っと書いてますが

何故栄養系ソイルのみで立ち上げてもコケが出ないのか?

以前の記事でソイルのことを書いておりましたが

まず栄養系と一言でいっても成分が違います

代表的なアマゾニアソイルでも生産者ではありませんので

中にどういった成分を含ませているのかは

わかりませんが

例えばゼオライトや炭のような吸着成分を持つものを

少量ではあるが入れているかもしれません

また採取する土の場所によってはそういった成分を含んだ

土になることもありますので

その時のロットによってムラが出ます

過去に何度もアマゾニアを使用してきましたが

無茶苦茶コケが出る時もあれば出ない時もありますので

栄養系ソイルだからといって必ずしもコケが炸裂するわけではありません

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それともうひとつですが

ろ過のバンラスだと思います

脱窒って言葉を聞いたことありますでしょうか?

海水魚やサンゴ等の飼育をされてる方はご存知だと思いますが

前回の記事でも書きました

一般的なバクテリアのお仕事を

アンモニア亜硝酸→硝酸塩

上記のような順番にそれぞれの成分に対応したバクテリア

分解作業を行うのに対して

脱窒の場合は

硝酸塩→亜硝酸→窒素

上記のような変化をさせていく現象です

(窒素と一言でいっても一酸化窒素だったり一酸化二窒素ったりします)

その後、窒素は空気中に放出されていきますので

コケが窒素を取り込むのは微量となると考えられます

重要なポイントとしまして

硝酸塩を最終的に窒素にしてくれるというとこですね~

硝酸塩を劇的に減らすことでコケの発生を抑えてるわけです

ちなみに脱窒菌と呼ばれるバクテリア

嫌気性バクテリアという種類になります

話がややこしくなってきましたので

続きは次回に~

そんでは、また~!

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