コケで見る水槽③
今日も身体が痛い・・・
年々身体の疲れがとれませぬ~
そういえば最近amazonさんでウチの商品をよく買っていただいてるみたいで
沢山ご注文いただきました!
セールされてたのかな?
お買い上げいただいた皆様、ありがとうございます!
↓いつも応援ありがとうございます!
さてさて~
前回の続きですが
緑色のコケと一言でいっても数種類のコケがあると書きましたが
例えば茶コケは珪藻類というコケだったりしますが
ハネイケイソウ・ジュウジケイソウ・クチビルケイソウ等といった
色々な種類の珪藻が集まって一般的に茶コケと呼んでいます
そんな中で緑藻も同じように
ツヅミモ・ミカヅキモ・フタズノクンショウモ等といった多種多様な集合体です
これらのプランクトン性藻類は動物性プランクトンの餌となります
その中でもインフゾリアと呼ばれる原生生物は稚エビの初期飼料になると言われており
このインフゾリアがしっかりと沸いてない水槽内では稚エビの残りが悪いと言われてます
このことからもコケがしっかり付いて無い水槽では
インフゾリアが繁殖しにくいと考えられます
ではどういったコケがインフゾリアの繁殖に向いてるのでしょうか?
↑の写真では茶コケと緑藻の集合体のように見えますね~
どのような生物でもブリードをする上で拘るのが餌だと思います
なるべくその生物が繁殖の為に必要な栄養素を多く含んだ餌を与えようとしますが
外殻を形成するのに必要な栄養素の餌を多く与えます
また産卵等は特に非常に餌の質・量等が必要となりますので
それらにあったものを与えようとしますよね?
同じようにインフゾリアが稚エビの初期飼料だとすると
インフゾリア自体が栄養素を一杯含んだ固体であることが大事になります
またしっかり栄養を蓄えて無いとインフゾリアも多く増えないと考えられます
ではどういったコケがインフゾリアに良いのか?
続きは次回に
そんではまた~
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