和泉海老~エビでなんとか

ビーシュリンプを楽しく沢山増やしたい

ソイルの粒とろ過について

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今日は仕事が多いと思ったら

土日は楽天さんのセールだったんですね~

まだセール中みたいなんで今週はずっと忙しいかも・・・[emoji:e-259]

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さてさて~

前回の記事で少し誤解を与えてしまってるようなので

補足ですが

嫌気層=悪い

では無いですよ~!

嫌気層に住むバクテリアには硝酸塩を分解してくれたり

いいことが沢山あるんです

海水でサンゴなんかを飼育される方は

狙ってこの嫌気層を作ったりします

あくまでも急激に変化をつけるとよく無いってことです

003_20150908060725696.jpg

それではタイトルの本題へ~

ソイルで飼育してる限りは粒が崩れてリセット時期が来ることを書いてきましたが

半年でリセットなのか1年でリセットなのかまたは2年・・・と

ろ過の方法によって変わってきます

底面フィルターを使う場合は

水の流れがソイルの中へと非常に多く通ります

これは川の上流の石が下流に流れるにつれて小さく削られていくのと同じで

水の力によってソイルが削られて風化していきます

001_201509080607235bd.jpg

底面フィルターを使う場合はこの水の力が原因で

どうしてもリセット時期が早くなってしまいます

ですので底面フィルターには粒が柔らかいソイルは向きません

なるべく固いソイルを探して使います

長くソイルを使いたい場合は外部フィルターがオススメです

外部フィルターはフィルター内にバクテリアがしっかり繁殖していれば

少々水槽内の環境が変わっても耐えることが出来ます

沢山のエビちゃんを過密飼育する場合には必需品といえるかもしれません

ただ水槽が沢山あるような場合は

すべての水槽に外部フィルターをつけると

電気代もかかりますし、設置場所も沢山いりますよね~

そういう点でウチではブロアー1基ですべての水槽がまかなえる

底面フィルター+スポンジフィルターを使ってます

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どのろ過装置にもメリット・デメリットがありますので

色々と試しながら自分の飼育スタイルを確立していくといいと思いますよー!

そんではまた~

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