和泉海老~エビでなんとか

ビーシュリンプを楽しく沢山増やしたい

素敵なエビライフを~血統編4

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是非のぞいてみてくださいね~

以前の記事を見てない方は先にそちらを読んでから見てくださいねー

あくまでも私の見解ですので参考程度にしといてくださいね~

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さてさて~

前回の続きですが

いい種オスの特徴を次世代に色濃く出すために

メスは遺伝力が弱いほうがいいと書きました

見た目でいいますとメスは柄等の特徴が無いほうが

オスの柄をそのまま引き継ぎやすいです

レッドビーシュリンプ等でいうとこの白ビー個体ですね~

白ビー個体を使いますと

オスの特徴がそのまま出やすくなりますが

その一方で白ビー柄も出ます

シャドーシュリンプではターコイズが白ビーにあたります

ピントのオスにターコイズのメスと交配すると

結構な数のピント柄が出ますが

その一方でターコイズも出ます

こんな感じで柄等の特徴は柄が無いものと交配することで

次世代にそのまま遺伝しやすいです

但し、白ビー等が出る血統は嫌がる方も多々おられます

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これ以外で効果的な方法としまして

雑種のメスを使う方法があります

何世代にも渡り近親交配を続けてきて産まれたオス=純血種とします

絶えず血の遠い相手とアウトブリードしてきて産まれたメス=雑種とします

純血種のオスに雑種のメスをかけると

純血種のオスの特徴が色濃くでやすくなります

これは犬の世界でもネコの世界でもあることで

我が家のネコちゃんですが

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↑純血ソマリのパパ

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↑雑種のママ

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↑息子

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↑産まれた子供3匹

どちらにも似てない子が産まれたように感じますが

パパはソマリという種類のネコちゃんなんですが

パパソマリのお父さんはブルーでそのまたおじいちゃんもブルーでした

パパソマリがたまたまゴールドで出ただけで

ブルーの因子がずっと強いんですね~

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↑ブルータイプのソマリちゃん  (ペットショップ パピーさんより引用)

↑のブルータイプのソマリちゃんを見ると

子供が殆どパパソマリの血統であることがよくわかります

またママの柄が殆ど皆無といっていいほど遺伝してませんね~

3匹中1匹ブルーでは無い子がいますが

ソマリは元々アビシニアンという種類のネコちゃんから出た長毛種を

固定化したネコちゃんですので

アビシニアンの特徴も持ってるんですね~

6-02b.jpg

↑アビシニアンの子猫ちゃん  (ペットショップ パピーさんより引用)

雑種は色々な血が混じってますので

何が次世代に伝わるかが読めません

その一方で純血種の特徴を色濃く次世代に引き継ぐことが

できますよ~

但し産まれてくる子は雑種になりますので

次回はその辺も書いてみたいと思います

そんではまた~

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