ヒドラの生息について
皆様いつもコメントありがとうございます
いることを教えていただいたのですが
今回の記事ではグリーンヒドラは該当しませんので
ごく普通の白いヒドラをターゲットにした記事となります
↓いつも応援ありがとうございます!
さてさて~
比較的混入が容易でエビ水槽では生息が可能なヒドラちゃんですが
コメントでいただいた中で一番多かったのは
水槽をセットした初期によく見かけるとのことでした
ある程度水槽が出来上がってくると見かけない理由はどうしてなんでしょうか?
あくまでも私の考察ですので軽くスルーしといてください
まずヒドラについてですが
ヒドラはイソギンチャクやクラゲ等の仲間で
淡水の無脊椎動物となります
プラナリア等と同じで脅威の再生能力を持ってますので
千切れても問題なく生きていけます
研究者には非常に興味深い生物らしく
ヒドラは高く売買されるみたいです
餌はミジンコやブラインシュリンプ等の小さな微生物を
その触手の毒で麻痺させて捕食するみたいです
しかし動き自体はかな~りゆっくり移動できる程度ですので
ヒドラから追いかけて獲物を捕ることは出来ません
基本的にヒドラの狩りは「待ち」の体制となります
蜘蛛のように獲物がかかるのを待つわけですから
餌となる生物が多いほうが効率的に狩りを行えます
自然界ではヒドラは水流があるとこを好む傾向にあるみたいです
待ちの狩りですので水流に乗って流れてくる獲物を
捕食しやすくする為ですね~
しかしエビ水槽の場合は水中より
ソイルの中のほうが微生物が生息しております
底面フィルターを用いている場合等は
ソイルの中でかなりの数の微生物の食物連鎖が成り立ってます
ソイルの中で原生生物が繁殖しそれを食べるミジンコも沢山いてます
更にソイルの中は移動できる範囲が狭いので
ヒドラとしても獲物が通れば高確率で捕食できる環境かもしれません
新規で水槽を立ち上げた場合は
ソイル内の微生物がまだまだ少ない状態にあると思います
ヒドラの性質上、この時期は水流がある水中で狩りをする為
ソイルやガラス面にひっついてるのだと思います
しかしある程度水槽内が熟成されてくるにつれて
ヒドラはより狩りのしやすいソイルの中へ
移動しているのだと考えられます
長くなりましたので
続きは次回にでも~
そんではまた~
↓ポチっとしてくださいますと次回の記事の活力になりまする~!
↓和泉海老シリーズ販売中です